西宮市議会 2021-03-02 令和 3年 3月(第11回)定例会−03月02日-04号
市は、2007年に民間移管計画を策定し、三つの公立保育所を民間移管の対象としました。そこでのスキームは、公立保育所の近くに民間保育所を開設し、当面は両保育所で保育を行い、需要が減ってきた段階で公立保育所を閉鎖するというものです。これでは民間移管の実現までにあまりに時間がかかり過ぎます。計画策定から14年がたった今ですら、閉鎖が決まったのは今津文協保育所1園だけ。
市は、2007年に民間移管計画を策定し、三つの公立保育所を民間移管の対象としました。そこでのスキームは、公立保育所の近くに民間保育所を開設し、当面は両保育所で保育を行い、需要が減ってきた段階で公立保育所を閉鎖するというものです。これでは民間移管の実現までにあまりに時間がかかり過ぎます。計画策定から14年がたった今ですら、閉鎖が決まったのは今津文協保育所1園だけ。
第4次民間移管計画に入ってから、これまで、塚口北保育所、富松保育所、そして今回、神崎保育所の民間移管を進めてきたが、今のところ保育士が足りなくて困っているという相談は受けておらず、基本的には選定時に予定していたとおりの職員を配置してもらっているとの答弁がありました。
平成31年3月議会において、保育所民間移管計画が長年棚上げにされ、放置されていることを指摘したところ、ようやく3園ある対象園のうち一つ、今津文協保育所が閉園される方針が示されました。しかし、それも7年先の令和9年度のことです。そして、残る2園については、閉園される見込みは示されておりません。 そこで質問です。
民間移管計画を策定した2007年当時より待機児童は深刻になっている中で、公立保育所の廃止は許されません。今津文協保育所は公立で残し、西宮市立保育所民間移管計画こそを廃止すべきです。 3点目は、学校給食無償化についてです。 代表質問でも取り上げましたが、3年前から我が党議員団は一般質問で取り上げてまいりました。
次に、二つ目の大きな質問、西宮市立保育所民間移管計画は撤回せよです。 今津文協保育所は、2007年7月の西宮市立保育所民間移管計画により民間移管対象園となり、2009年3月の西宮市保育所待機児童解消計画により、近傍地に民間移管先保育所を先行整備し、待機児童の縮減や定員の弾力化を低減することが可能な時期に廃園することとなっています。
公立保育所の民間移管につきましては、平成19年7月に西宮市立保育所民間移管計画(案)を策定しましたが、その後、待機児童が急増したことから、平成21年3月に西宮市保育所待機児童解消計画を策定し、待機児童対策を踏まえた手法に見直しを行いました。
245 (1)津門小学校区通学路等の安全について (2)自転車のインフラ整備について (3)eスポーツと障がい者等支援活動について (4)あいサポート運動の推進について 4 佐 藤 み ち 子 60 252 (1)保育所保育指針に基づく保育所の現状と課題について (2)西宮市立保育所民間移管計画
まず(1)、民間移管計画について。 今津文協保育所は、平成19年7月の西宮市立保育所民間移管計画(案)により民間移管の対象園となり、平成21年3月の西宮市保育所待機児童解消計画により、近傍地に民間移管先保育所を先行整備し、待機児童の縮減や定員の弾力化を低減することが可能な時期に廃園するという位置づけの保育所となっております。
◎参事[こども支援局](池田敏郎) 平成19年7月に西宮市立保育所民間移管計画案を策定いたしまして、朝日愛児館、今津文協保育所、鳴尾北保育所を民間移管の対象園としております。
次に、保育所民間移管計画の実現性についてです。 民間移管の対象園であった朝日愛児館保育所を公立のまま建てかえるとの所管事務報告が先日委員会でございました。大変驚きました。民にできることは民に委ねると市長の所信表明での方針に反する行為であります。10年以上実施されていない現在の西宮市立保育所民間移管計画は、ホームページにすら掲載されていません。 そこで質問の1点目です。
「(5)民間移管計画」について御説明いたします。 朝日愛児館は、平成19年7月の西宮市立保育所民間移管計画の案により、民間移管対象園となっております。平成21年3月の西宮市保育所待機児童解消計画により、近傍地に民間移管先保育所を先行整備し、待機児童数の縮減や定員の弾力化を低減することが可能な時期に廃園することとしております。
保健福祉については、保育施設等の待機児童対策の取り組み推進と保育士の確保、多胎妊娠に対する妊婦健診費用助成の拡充、産後における母子へのきめ細やかなサービスの提供、子供の医療費助成の拡充、障害者就労・生活支援センターの体制強化、地域包括支援センターと関係機関との連携強化、(仮称)たばこ対策推進条例によるマナー向上への取り組み、第4次公立保育所民間移管計画の凍結、障害者移動支援事業の報酬単価引き下げによる
公立保育所の民間移管計画は、いまだに、富松保育所の陳情に見られるように、保護者の理解が得られていません。保育士不足で受託法人の確保は困難です。民間移管計画そのものが先送りにされており、老朽化対策も一向に進みません。民間移管計画は中止して、民間移管対象の公立保育所も含め、中長期の公立保育所の建てかえ計画の中に位置づけ、定員増を行うべきだと考えます。そして、緊急の待機児童対策を講じる必要があります。
よって、御指摘いただきましたように保育施設の新設や第4次公立保育所民間移管計画の推進などによるさらなる保育定員の拡大に取り組んでいるところです。 まず、保育施設の新設につきましては、市内北部地域を中心に小規模保育事業を来年度新たに5カ所追加で設置することが決定しております。
保健福祉については、法人保育施設等児童検診助成事業の29年度の廃止見送りと関係者との十分な協議、こども医療費助成制度の充実、介護予防・日常生活支援総合事業の報酬単価の減額、第4次保育環境改善及び民間移管計画のあり方及び進捗、障害者移動支援事業のあり方、乳幼児健診の6地域での実施、準要保護世帯への入学準備金の増額と入学準備金の前倒し支給、発達障害児への5歳児健診の実施、保健福祉センターと子どもの育ちに
公立保育所の環境改善についても、今後の民間移管計画とも整合を図りつつ、用地の確保が見込まれる3カ所について建てかえを進めるなど、保育定員の確保や保育環境の改善に向けて取り組みます。 また、安定した保育士の採用と定着は、保育の質と信頼の向上にもつながります。
私は今回、(仮称)保健福祉センターの2カ所化問題、市民課窓口業務の民間委託と今後のアウトソーシングの問題、公立保育所の第4次民間移管計画問題、児童ホームの待機児童対策等について質問をしてまいります。 今、尼崎では行政区分が施策によって異なる状況が生まれています。コミュニティーは6行政区、住宅はJR線で2分割、保健福祉は行政区ごとに南北に2カ所化を予定、行政区の役割はどこが担うのか不明です。
本案につきましては、委員から、これまで保育環境改善及び民間移管計画の中では、プレハブの園舎は建てかえを行い、鉄筋の園舎は3年以内に改修工事を行うこととなっていたと認識しているが、今回、おおしま保育園については改修工事ではなく建てかえを行うことになっており、その経緯、経過を説明してほしいとの質疑があり、当局から、保育環境改善及び民間移管計画では、鉄筋の公立の園舎を移管した場合、3年以内にその園舎を改修
公立保育所の民間移管計画は、2016年度4月開所の立花南保育所の移管をもって第3次計画が終了します。次の計画が今年度検討される模様ですが、これらの計画の大もとである公立保育所の今後の基本的方向も含めて、見直すべきではないでしょうか。 制定からかなりの年数が経過し、制定当時と大きく保育環境も変化しています。計画が今日的課題とマッチしているのか、整合性があるのか、検証が必要ではないでしょうか。